Educational Buffet!

学びをえらぶ 自分で決める 環境をデザインする 家庭ベースの教育ブッフェ

うちの教育ブッフェ Educational buffet ウキウキ学校活動!自由に図工活動!

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昨日の記事に書いたように、今日は、次女が久しぶりに午後の授業に出て、放課後は図工活動をしてもらいました。

三女も加わり、次女の先生と一緒に、図工室でスタート!

 

コルク・布・ビールの王冠・釘などでボードの上に自由に工作していきます。

図工の先生や、放課後に図工をやりに来た他の子ども達も一緒だったので、程よくにぎやかで楽しい時間になりました。

 

作品インタビュー

 

次女は、ワインの工場を作りました。

 

コルクに木と棒を打ち付けて人間に見立てて、ワイン造りを表現。

ワイン工場には行ったことないんですが、テレビで見たのか、攪拌したり試飲する場所も作っていました。

何人かが作業していて、家族経営だそう。

 

担任の先生と山梨のワイン工場の話になり、試飲用にぶどうジュースも用意されている事を聞きました。

山梨、いいな~!

 

 

三女はコルクに釘を打ったり布を巻いて人に見立て、家族を表現しました。

 

家具を作ったり、太い木に釘を打ち付けてキャンピングカーも作りました。

「うちの猫も作ろう!」と熱心に釘を打ちまくる三女。

次回はパパも作ってあげてね。

 

図工の先生とキャンピングカーの話しになり、「アメリカの大型バスのように大きなキャンピングカーで、アメリカ横断の旅。最高だわー」と、脳内トリップして楽しみました。

キャンピングカーの旅をしてみたいな~!

 

 

インタビューが上手な人は、相手の力を引き出す


見ていると、次女の担任の先生も図工の先生も、子ども達に小さな声かけをちょこちょこして、まんべんなく声をかけています。

作品のことや作業についてインタビューして、子どもの答えを聞く事を繰り返していました。

 

小さな声かけや注目や質問を、個別にまんべんなくこまめにする。

集団の中でも、子ども達がうまく自分を表現できる、そういう環境作りの技があるんだな。

 

次女の担任の先生や、図工の先生のやり方だと、のびのび作品作りができそうです。 

 

 

細くでもつながること


ここ数週間、学校に行っていなかった次女。

担任の先生とも久しぶりだったので、「表情も元気そうでよかった。」と安心されている様子でした。

 

そして、

「顔つきが高学年の顔になってきましたね。お姉ちゃん(長女)が6年生でどんどん成長した、あの時の感じですね。」

ともおっしゃっていました。

 

不登校になっても、ホームスクーリングの良さがあっても、学校とのつながりを続けて良かったと思います。

子どもの選択肢が増えるという事だけでなく、親だと気づきにくい変化に気付いてもらったり、一緒に成長を見守ってもらえる。

 

給食だけの登校だと、送って20分後にはお迎えになるし、自分の予定も入れにくい。

効率悪い事してるなぁ、と思うこともあるんですが、やってて良かったなと思います。

 

 

学校行きたくなっちゃった


家に帰ったあと、次女が「学校やっぱり楽しい。行きたくなっちゃった。」

三女が「私も1時間ぐらいなら行ってもいい」

と言うので、「いいんじゃない?その時は相談して」と言っておきました。どうなるかな?

 

ホームスクーリングしたくなっちゃった

 

そういえば、先日は長女が逆に「ホームスクーリングしたくなっちゃった」って言ってたな。

そんな長女も、プールの時は保健室で休んで、保健の先生とおしゃべりするのが楽しいらしいです。

保健室で先生の悩みを聞いてあげてるんだって。

メチャ仲良しじゃん。

 

担任の先生の事も好きで、

「ホームスクーリングをしたくなったのは、別室登校していた時の方が、担任の先生とゆっくり話せたからかも。先生とゆっくり話したいだけかも。」

とも言っていました。

 

もうすぐ夏休み。

残り少ない一学期を、皆さん、どうやって過ごすんでしょうね。