2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧
「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」2018/2/2 新井 紀子 (著)について最終回です。 最終回は「知りたいことのリストアップ」をして終わりたいと思います。 読解力を上げるには。精読・深読にヒント? 読解力の向上にいて著者は ・アンケート調査から、読…
今回もひきつづき、「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」2018/2/2 新井 紀子 (著)について。 前回の記事では、 「暗記力に基づくコミュニケーション能力」(暗記コミュ力) 「理解」を伴わない 相手をカテゴライズする。(人種・年齢・性別・地位など) カ…
今回もひきつづき、「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」2018/2/2 新井 紀子 (著)について。 人生そのものを暗記で乗り切る人がいる? 第一回では 読字が苦手な子は、一定数いる 高度成長期に大学への進学率が上がった 理解をすることが難しい子も、入学さ…
今回もひきつづき、「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」2018/2/2 新井 紀子 (著)について。 前回の記事のおわりに、次のように書きました。 中学生の読解力がサイコロ並み(2択なら50%)というのは、相当数の人が「読み」を苦手としているということ…
今回は「本のご紹介&感想」を記事にしたいと思います。 「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」2018/2/2 新井 紀子 (著) 本屋に平積みになっているので、読まれた方も多いと思います。評判が良かったので手に取ったこの本、私も夢中で読んで衝撃を受けまし…
以前の記事で、すっかり勉強嫌いになった三女の学びの環境についてどうするか、悩みながら書きました。 今回は、三女が伝えてくれた学びへの気持ちを書き留めておこうと思います。 見守る上で心にとめること 「100点とりたい」三女の気持ち 「ドリルいいな」…
今日は、「日本に移住した外国人の子どもへの日本語教育について」 私がこうありたいと尊敬するお父さん、鈴木 学さんののFacebook投稿をご紹介したいと思います。 日本語を母語としない子ども達と直接のかかわりが無くても、 「子どもに対して大人はどんな…
前回、OD 起立性調節障害の親のケアについて書きました。 今回は、起立性調節障害の親が疲れた時におススメな、尾木ママブログ「オギブロ」についてです。 OD 起立性調節障害の子のために発信し続けている尾木ママ
じめじめの梅雨、イヤーなものですね。 特にOD 起立性調節障害の子にとって梅雨は大きな試練。ODは血圧の関係でこの時期に体調を崩すことが多いんです。 ODの子を持つ親にとって、新生活の疲れが出る5月と梅雨の6月をいかに乗り切るか、切実な問題で…
我が家では、学校・フリースクール・通信教育・家庭・習い事・公共施設など、様々な社会資源を組み合わせて、子ども自身が「学ぶ場」「学び方」を選んでいます。 「教育ブッフェ Educational buffet」で、自分の生活に好きな学びをちょっとずつ。 それが娘達…
先日、友だちの大学生から、夏のギフトセットの紹介がありました。 彼女は大学を一年休学して、カンボジアでNPOのインターンをしています。 インターン先のNPOは若者の自立支援をしていて、共に収入の道を探っているそうなんです。ギフトセットもその…
2018年6月15日 学習障害のある子供向けデジタル教科書(デイジー教科書)の勉強会を見学しました。 今回は、デイジー教科書勉強会についてのまとめ4回目、最終回です。 最終回は、デイジー教科書やiPadが教室で使えない事について。実際にうちもその壁に当…
2018年6月15日 学習障害のある子供向けデジタル教科書(デイジー教科書)の勉強会を見学しました。 デイジー教科書勉強会についてのまとめ3回目です。 デジタル教科書普及へ、国際的な動きの影響も デジタル教科書をめぐる動き 日本の動き 欧米の動き 国際…
参議院議員会館で行われた勉強会 「障害のある児童生徒にアクセシブルなデジタル教科書を」参加体験の続きです。 デイジー教科書 勉強会のテーマ デイジー教科書の有効性 「これなら勉強できる!」 製作者はボランティアで、負担が多く安定供給が難しい 教科…
今日は、参議院議員会館で行われた勉強会に参加してきました。 「障害のある児童生徒にアクセシブルなデジタル教科書を」 というテーマで、デイジー教科書について国内外の動きを知ることができました。 三女が学習障害で、学校での学びや基礎学習につまずい…
子どもの成長ってあっという間ですね。 三女もいつの間にか背が伸びて、大人びた発言も多くなり、もともと優しいところがあったのですが、最近はますます優しさに磨きがかかってきたような気がします。 そんな三女の成長と支援のあり方を、時々は記録してい…
不登校デビューから2ヶ月がたった三女。 クラスの活動には参加しないけれど、通級や別室での図工には楽しく通っています。(給食も行っているので、厳密には不登校にカウントされないかも。) 今日も別室で図工をしたのですが、そこで少し考えてしまう出来…
今回は、YouTubeのおすすめ動画をご紹介します。
今回は、NHK for schoolからおすすめ動画をご紹介します。 子どもが身を守る方法を教えてくれる動画、「子ども安全リアルストーリー」です。 「気をつけて」じゃ意外と伝わってないかも? 「子ども安全リアルストーリー」なら危険を具体的にイメージできる …
「私が公教育に未練を持たないいくつかの理由その1」は、 「中学校での不適切な性差別をやめてよ~」という意見を、自治体から気持ちよくスルーされた時のお話でした。 それからちょうど一年。 今回は「相撲協会の性差別を表記したチラシを、小学校で配るの…
今回は、YouTubeのおすすめ動画をご紹介します。 安定のわかりやすさ「とある男が授業してみた」 「とある男が授業してみた」小学3年生の感想 「とある男が授業してみた」中学2年生の感想 上手にYouTubeを利用しつつ、警戒も怠らず
「教科の先生とつながろう!」 「図工の先生とつながろう!」 に続いて、今回は図書の先生についてお話します。 心おだやかになる特別な空間「図書室」 図書を借りるだけ、の小さなつながりもおすすめ できるかな?図書室登校 図書室に行ったら展示物に注目…
昨日の記事「教科の先生とつながろう!」 続きで、今日は図工の先生についてお話します。 きっかけは長女から そして次女も 図工の心地よい距離感 さらに三女も 図工は全感覚を使った全身運動 佐藤忠良さんの言葉 美術を学ぶ人へ 佐藤忠良
今は次女と三女がホームスクーリングをしていますが、給食は学校で食べるので私もほぼ毎日学校に行っています。 そうすると、だんだん教科の先生とも顔見知りになって、ちょっとおしゃべりしたり、教科のアドバイスをもらうようになりました。 今回は、そん…
書字障害で勉強嫌いのホームスクーラー対応に苦戦中!現在、三女のサポートに苦労しております。何をやるにも嫌がる、でも自分で考えた取り組みには何時間でも集中できる。彼女に適した学びの環境って何だろう?
高校講座、私の長年の謎番組でした。放送時間も変な時間(平日2時)だし、タイトルが面白そうじゃないし、とても高校生が見るとは思えない。しかも「高校講座」だから高校生以外も見ない。テレビ欄で見かけるたびに「誰が見るんだろう?」と不思議でした。と…
今回は、学校のあり方についてがテーマです。 先生個人ではなくて、「学校」という体制についての問題提起と、それを間接的に支持し続けている、自分も含めた大人への問題提起として書きました。 偉そうに言えた義理ではないんですが、自省と、次の世代に少…
自宅で学ぶホームスクーリングを始めると、子どもの運動不足が気になりはじめます。 我が家では体操教室に通ったり、なるべく公園や児童館へ行く、体育館の個人開放に参加するなどして体を動かす機会を作っています。 だけど運動嫌いな私は、子ども達の「や…
子どもが家庭で過ごすようになると、昼食を用意する必要が出てきますよね。 不登校第1日目から直面する「昼食問題」 料理が苦手な私には、かなり切実な問題です・・・。 そのためNHK番組紹介の第1回目は、料理についてのおすすめ番組をお伝えします。 子ども…
2回にわたって動画コンテンツのメリット・デメリットを見てきました。 でもどうでしょう。 不登校の時は、ただでさえ子どもの対応があるのに、動画のことなんて考えるヒマ無いですよね。 私もゆっくり振り返れるようになったのは3年たった今、ようやくです。…