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NHK イメージして身を守ろう「子ども安全リアルストーリー」

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今回は、NHK for schoolからおすすめ動画をご紹介します。

子どもが身を守る方法を教えてくれる動画、「子ども安全リアルストーリー」です。

 

「気をつけて」じゃ意外と伝わってないかも?


毎日の生活で「気をつけるんだよ!」って声だけかけている事、多いんですよね。

 

 

例えば自転車について、

「車に気をつけて、自転車のスピードを出さないで、歩行者が優先だよ。」

 

不審者について、

「知らない人でも、知ってる人でも、ついて行かないよ。」

 

たまに内容を細かく伝えるけど、それも口頭でパッと伝えられた事。内容を子どもがどこまで理解できているか。 

実際のところ、これでは子どもがイメージできず、身を守る行動をとれないのかも?

 

 

親子で「何にどのように気をつける?」を、具体的に確認するのにおすすめなのがコチラ。

www.nhk.or.jp

 

「子ども安全リアルストーリー」なら危険を具体的にイメージできる


番組では、具体的に何に気をつければ良いか、イメージで伝えています。

再現ドラマだとわかっていてもハラハラしてしまう。

 

見た感想は「ここまでしないと、本当には伝わっていないかも。」&「口頭でここまで伝えるのは無理だわ」ということ。

 

せっかくわかりやすい動画があるんだから、子どもに見せて映像でイメージを持ってもらうのが確実だと思います!

 

 

デフォルメしたイメージを少なく?


番組紹介より

「子ども安全リアルストーリー」は、よくある《悪い人=サングラスとマスク》のようなデフォルメしたイメージを少なくし、リアルにわかりやすく自分の実を守る方法を教える番組です。

実際にあったケースをおりまぜながら、再現ドラマでエピソードを紹介します。

 

 

優しそうな人だから、サラリーマン風の人だから、などイメージで安全だと判断して、被害にあうケースも多いのでしょう。

 

先入観を持たせない事も大事なんだな。この番組もよく研究されています。

 

 

ホームスクーリング家庭にこそ、おススメな理由


この番組、我が家のような不登校家庭にはとってもありがたい。

 

学校に通っていれば、こういった注意喚起は最低限は学校がやってくれます。不登校だと、親が気づいて伝えないといけない。

 

気づいたとしても、家庭では、うっかりしていると「気をつけて」だけで終わらせてしまう。

そこをフォローして、動画でサバイバル術をイメージしやすく伝えてくれる「子ども安全リアルストーリー」

とってもおススメな動画です。

 

 

怖がりな子どもの場合、親が視聴して内容を伝えるという手も


最近、三女がとっても怖がりです。

留守番の動画で再現ドラマを見たら、怖がって留守番できなくなりそうです。

 

ちょっと怖そうな内容の場合、私が動画を見て、それから内容を伝えようかと思ってます。

 

 

ヤギ太が可愛いし


芦田愛菜ちゃんがナビゲーター 安心安全ですね!

長女と同い年の愛菜ちゃん。安定してますねー。

 

そしてヤギのヤギ太が可愛いです。目が怖いやつ。

説教役というか、ダメ出し役がヤギ太なんですよね。いろいろ考えられてます。

 

「子ども安全リアルストーリー」おススメです。