社会問題から学ぼう カンボジアの若者の自立支援活動1
先日、友だちの大学生から、夏のギフトセットの紹介がありました。
彼女は大学を一年休学して、カンボジアでNPOのインターンをしています。
インターン先のNPOは若者の自立支援をしていて、共に収入の道を探っているそうなんです。ギフトセットもその一環。
カンボジアで活動するNPO
一つ注文してみようかな、と連絡を取ったところで思いつきました。こんなに素晴らしい教材は無い!
我が家では、子ども自身が「学ぶ場」「学び方」を選んでいます。
「教育ブッフェ Educational buffet」で、自分の生活に好きな学びをちょっとずつ。
社会問題からも、解決への取り組みからも、学ぶことは多い
ギフトセットができるまでの背景を理解するためには、
□だれが
□どうして
□何のためにギフトセットを作ったか
□どうして支援が必要なのか
□なぜギフトセットを販売しようと思ったのか
を知りたいし、さらには
□その国の社会的背景は
□日本との違いは
□NPOって何?
□なぜ日本のNPOが支援活動をしているのか
□他にどんな取り組みをしているのか
などなど、たくさんの学びがありそうです。
こうやってリストアップしているだけでも、他の疑問がうかんできます。
□日本でも同様の取り組みはあるのか
□近隣の東南アジア諸国の事情はどうなっているのか
□カンボジアの生活ってどんなだろう?
□アンコールワット行きたいな
□アンコールワットって、あれは何なんだ?城か?
□カンボジア料理ってどんなだろう?
□どうでもいいけど、行きたい。
大人だって学ぶのは楽しい
骨組みは大人主導で、まずはやってみよう
お友だちがやっている取り組みを、親子で詳しく知る事ができたら、彼女が帰国した時に倍楽しいに違いない!
だけど子ども達は学校的な押し付けを嫌がるので、骨組みの部分を私が調べて、調べる楽しさを伝えてみようかなと思います。
あわよくば一緒に参加してくれるかも?